プレイしての感想
【簡単レビュー】 |
遅すぎた夢の闘い...
『なあなあ、カプコンのキャラとさぁ、SNKのキャラが闘ったらおもろいやろなぁ。』
『せやなぁ、おもろいやろなぁ、作ってくれへんかなぁ。』
遠い昔、友人とこんな会話をした記憶がある。『ストII』、『餓狼伝説』、『ワールドヒーローズ』、『サムライスピリッツ』... 格闘ゲーム黄金時代と言われた時の会話だ。
それから数年後、格闘ゲームブームが終わり、いわゆるマニアックなジャンルとして扱われつつあった時、かつての少年達の夢は実現された...2000年9月のことだった。
え〜、前置きが長くなりましたが、何が言いたいのかと言いますと『実現が遅すぎた!』ってことです。だってこんな会話を楽しそうにしていた友人が、このゲームが発売される頃には、ゲームに対する情熱がなくなってるんだもん。誘っても対戦してくれない!(笑)
そりゃねぇ、このゲームが発売された時には私も25歳になってたもの...。
中学生や高校生の頃、一緒に対戦していた友達を誘っても、このゲームが発売された時には既に友達はゲームに対する情熱がなくなっていた...私以外にも結構いらっしゃるんじゃないでしょうか?
... さて、いいかげんゲームのレビューに入りましょう。
『CAPCOM VS.SNK』と言っても操作感は、『ストII』シリーズに近い完全にカプコン寄りのゲームです。制作がカプコンですから当然なのかもしれないのですが、発売された当時はSNKファンからは不評をかっていたと記憶しています。私もSNKのゲームは大好きで、SNKファンの一人なのですがこの辺はあまり気になりません。むしろ、カプコンの操作感で動かすSNKキャラは、新鮮な感じがして私は面白いと感じます。カプコンが描くSNKキャラのグラフィックもかなり丁寧にカッコよく描かれていて好感が持てます。(自社のキャラクターは使い回しだったりするのですが...。)各ステージの演出も凝っていて、2D格闘2大メーカーのキャラクターが闘うゲームとして胸を張れる出来には仕上がっていると思います。
また、空中ガードやガードキャンセルもないこのゲームのシステムは、よくシンプルすぎるとも言われますが、複雑にするよりはよっぽどいい訳で、カプコンとSNKの人気キャラクターが多数登場しているのですから、闘いのルールをシンプルにしたのは決して間違った選択ではなかったのでは...。(なんせ、格闘ゲームを長くプレイしていない友達と対戦する時に説明がいりません。)
期待が大きかった分、ファンからは厳しい評価もされた作品ですが、私は全体的に好感を持ってプレイできました。ただ、やはり、もう少し早く実現していればとは思います。最高の食材を使った料理を賞味期限ギリギリに食べたとでも言うのでしょうか...食べ頃に食べていれば多くのプレイヤーがおいしいと言ってくれたに違いありません。
05.06.11作成 |
大阪日本橋での遭遇率(在庫状況)
【05/05/13情報】 |
一時期は、かなりの数を見掛けたものだが、調査した日は以外に少数しか見掛けなかった。
売れているのだろうか... |
今後の価格予想
【05/05/13情報】 |
| 5月13日の調査では、わずかだが上昇していた。大きな変化は考えにくいが、今後これ以上値下がることもなさそうだ。 |